PROFILE
田中れいか

1995年生まれ、東京都出身 、埼玉県さいたま市在住
両親の離婚をきっかけに、7歳から18歳までの11年間 東京都世田谷区にある児童養護施設で暮らす。退所後、短期大学へ進学し保育士資格を取得。その後、モデルの道に。ミスユニバース2018茨城県大会準グランプリ・特別賞受賞。
生活のために事務職に就くが、夢と仕事の両立に苦しみ退職。診療内科へ通う。社会人になりきれない自分に葛藤しつつも、このままの自分で社会とつながる方法を模索し、22歳で個人事業主として開業。SNSでの発信を始める。
現在はこどもを支える大人への情報発信や、文化放送のラジオ番組『田中れいかのレコメン!リアルボイス』の パーソナリティとして若い世代に向けた発信を行う。
日常の8割はじぶんのペースで仕事ができる自宅で過ごし、残りの2割で公的会議や講演活動といった社会とつながる活動に取り組む。著書に『児童養護施設という私のおうち(旬報社)』、モデルとしての初めての表紙は『ForbesJAPAN11月号(2022年)』。
◯役職・所属 ・一般社団法人たすけあい 代表理事
・一般社団法人ゆめさぽ 代表理事
・一般社団法人コラボなみらい 理事
・大宮東ローターアクトクラブ メンバー◯保有資格 保育士 / CSR検定3級
主な公的会議
2019年 | ・東京都児童福祉審議会 第2回専門部会 社会的養護推進計画の策定に向けた検討 |
2021年 | ・内閣官房 こども政策の推進に係る作業部会 こども政策に関する当事者・有識者からの意見 |
2022年 | ・世田谷区児童養護施設退所者等支援事業 当事者委員 ・社会保障審議会 生活困窮者自立支援及び生活保護部会 第19回ヒアリングにて発言(8/24) ・東京都児童福祉審議会専門部会 臨時委員 児童相談所が関わる子供の意見表明を支援する仕組み(アドボケイト)の在り方に関する検討 ・内閣官房 こども政策に係る有識者会議(6回〜) 臨時構成委員 |
2023年 | ・東京都委託事業 検討委員 幼児及び障害児の被措置児童等に対する子供の権利の啓発物 ・内閣官房(こども家庭庁) こども家庭審議会 委員こども家庭審議会 基本政策部会 委員 |
2024年 | ・世田谷区児童福祉審議会 臨時部会委員 世田谷区社会的養育推進計画の中間見直しに関する検討会 ・東京都児童福祉審議会 専門部会委員 新たな社会的養育推進計画の策定に関する検討 ・東京都(こども政策連携室) こども未来会議 委員(第13回〜) ・こども家庭庁 こども家庭審議会 委員 基本政策部会 委員 第二回 未来をつくる こどもまんなかアワード 選考委員 ・消費者庁 デジタル社会における消費取引研究会 |
受賞歴
21歳 | ・ミスユニバース2018茨城県大会準グランプリ / 桜川市長賞 |
22歳 | ・第一回 世界青少年「志」プレゼンテーション大会 立志賞 |
26歳 | ・SAITAMA Smile Womenピッチ2021 ソーシャルビジネス賞 |
27歳 | ・JCI JAPAN TOYP 2022 会頭特別賞(2022年度中島土会頭) |
28歳 | ・JCI JAPAN TOYP 2023 ファイナリスト賞 |
生い立ち

7歳の春
1ヶ月半の一時保護を受けた後、東京都世田谷区にある児童養護施設 に入所

18歳の春
18歳の3月に児童養護施設を退所。奨学金を借りて都内の短期大学へ進学

20歳の春
一人暮らしの孤独感、学業とアルバイトとの両立に苦戦し半年間留年

20歳の秋
留年分の単位を取得し、無事に卒業。保育士資格を取得する。

21歳の春
フェアスタート事業の支援を受けながら、念願のモデルレッスンに通うことに。夢のファッションショーデビューを果たす。

21歳の冬
ミスユニバース2018茨城県大会に初出場。父親のいる茨城県大会に出場し、じぶんの姿をみてほしかったが、当日父の姿は見えず…準グランプリ・特別賞(桜川市長賞)を受賞。

22歳の春
「生い立ち関係なく、誰でも好きな”じぶん”になれる!」を掲げ、児童養護施設の理解の輪を広げる講演活動を本格的に始める。

26歳の夏
これまで個人で行っていた啓発活動を2022年7月7日に法人化し、一般社団法人たすけあいを創設。埼玉県産業振興公社が取り組む女性創業支援を受けながら創業期の実務に自ら挑戦!

28歳の春
6年間お付き合いしたパートナーと結婚。サイト内ブログ「旦那への試し行動が止まりませんっ!」にて自分の心のクセを修正していくストーリーをゆるく更新中
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